10万超えも！Gショック-フロッグマンはなぜ高い？高価買取になる理由

数あるダイバーズウォッチの中で、発売当時から根強い人気を誇るのがGショックのフロッグマンです。
フロッグマンは1990年代に発売されたモデルで、高い耐久性があります。

また、買取相場も高騰しており、コンディション次第では10万円以上の高額査定も期待できます。
なぜ高いのかと疑問が浮かぶかもしれませんが、実用面の人気やコレクターニーズがあるためです。
自宅に使っていないフロッグマンが眠っている方は、買取に出してみてはいかがでしょうか。

Gショック-フロッグマンの特徴

Gショックのフロッグマンは、1993年に登場したダイバーズウォッチです。
水中での軍事的な活動を行う工作員の俗称「フロッグマン」がモデル名の由来となっています。

フロッグマンは、後に発売されるレンジマンなど、いわゆる「マンシリーズ」の先駆けとなったモデルです。
名作モデルも多く、生産が終了された現在では、コレクターの間で高額売買されています。

フロッグマンの特徴として挙げられるのが高い防水性能です。
Gショックの中では防水性能が抜きん出ており、ISO規格で200m潜水防水を実現しています。
日常生活はもちろん、マリンスポーツや各種アクティビティにも耐える性能を誇ります。

また、耐久性の高さも魅力といえるでしょう。
高耐久はGショックの伝統ですが、フロッグマンも高い耐衝撃性能を有しています。
傷には注意が必要ですが、ヘビーユースにも十分に耐える性能があります。

発売当時から生産終了まで、一貫したデザインを守り抜いているのも特徴です。
一般的な時計のモデルは、新モデルを発売する際に大幅なデザイン変更を実施するケースもあります。
しかし、フロッグマンはほぼ変わっておらず、視認性や実用性の高いデザインを採用しています。

すでに生産終了しているフロッグマンですが、買取では高額査定が飛び出るケースも少なくありません。
査定額が高い理由はいくつかありますが、主に実用面とコレクターの人気が影響しています。
今後もニーズがある限りは、高値の傾向が続くと考えられます。

フロッグマンは生産が終了している一方、実用性の高さから根強い人気を誇ります。
特に水深や方位、温度センサーを搭載しているなど、他のダイバーズウォッチでは替えがきかない部分があります。
そのため、実用性の高いダイバーズウォッチを必要とするユーザーの底堅いニーズが買取相場を支えています。

また、コレクターのニーズがあることも査定額が高くなる理由です。
Gショックは多数のシリーズがあり、コレクションしているユーザーも少なくありません。
フロッグマンも複数のモデルが販売されましたが、コレクターのニーズは底が高いものがあります。

特に限定モデルは希少性が高く、コレクターのニーズと相まって価値が高騰しています。
買取店による査定でも、通常モデルより高額査定になる可能性があります。

買取相場が高騰しているフロッグマンですが、高く売りたい方は慎重に買取店を選びましょう。
中には相場より不当に安い買取価格を提示する悪質業者もあります。
損をしたくない場合、じっくり時間をかけて買取店を決めましょう。

買取店を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしておきましょう。

・フロッグマンやGショックの買取実績
・フロッグマンの参考買取価格
・利用者の評判

買取実績が豊富なお店は、その分Gショックやフロッグマンの買取・査定に対するノウハウを有しています。
可能ならフロッグマンの参考買取価格もチェックしましょう。

買取店を選ぶ時は、利用者の評判も確認が必要です。
悪評が目立つお店は避けましょう。

フロッグマンを買取に出す場合、まずコンディションを整えておきましょう。
時計の状態は価値を大きく左右するため、手垢やホコリなど汚れは取り除いておく必要があります。

箱やケースなどの付属品がある場合、時計本体と合わせて買取してもらいましょう。
付属品も査定の対象になりますので、揃っていると評価がアップします。
ただし、必須ではないため、紛失した場合は時計のみ査定に出しましょう。