G-SHOCKの価値が高騰中!箱なしや電池切れでも高価買取が狙えるワケ
1983年にカシオが発売したG-SHOCKは、今では日本を代表する時計ブランドになっています。
タフで実用性に優れるほか、デザイン性の高さなどから根強い人気があり、コレクターも決して少なくありません。
そんなG-SHOCKですが、近年買取相場が高騰していることをご存知でしょうか。
最新モデルはもちろん、古いモデルにも注目が集まっており、取引価格が上昇しているのです。
自宅に不要なG-SHOCKが眠っている方は、この機会に売却してみるのもよいでしょう。
G-SHOCKの価値が高騰中!
G-SHOCKはコレクターが多く、価値は比較的安定しています。
しかし、近年の過熱ぶりは過去に例がないレベルで、昔のモデルでさえ価格が高騰しています。
今後どうなるかは不明ですが、現在のように価値が上昇する可能性は低いと考えられます。
機能性の高さが注目されている
G-SHOCKの価値が高騰している理由は、機能性の高さにあります。
日本ではソロキャンプを始め、アウトドアのブームが起きており、G-SHOCKの堅牢性・耐久性の高さが注目されているのです。
元々G-SHOCKはタフネスを売りにした時計で、防水性能や防塵性能は一般的な時計を上回ります。
こうした機能性が現代のニーズにマッチしており、古いモデルも需要が高まっています。
海外需要の高まりも背景に
また、海外での需要が高まっていることも理由でしょう。
G-SHOCKは海外でもそれなりの知名度を持ちますが、近年は海外セレブが着用するなどして話題になり、人気が高まっているのです。
これまでも海外にはコアなファンやコレクターが多くいましたが、若い世代にもG-SHOCKのニーズが広がっており、その影響で価値が高騰しています。
高価買取が狙えるG-SHOCKのモデルは?
一口にG-SHOCKといってもバリエーションは豊富にあります。
現在では、数え切れないほどのモデルが登場していますが、特に高価買取が狙えるモデル・シリーズは以下のとおりです。
もしお持ちなら、業者の査定を受けてみてはいかがでしょうか?
フロッグマンは狙い目
G-SHOCKを代表するモデルのフロッグマンは、特に高価買取が狙えます。
通常販売モデルはもちろん、廃盤品や限定モデルも高値になりやすく、10万円以上の値になることも少なくありません。
業者によっては、ジャンク品でも買取してもらえる可能性があります。
動かないモデルが眠っている場合、査定だけでも受けてみるとよいでしょう。
MT-G・MR-Gシリーズも高値になりやすい
数あるG-SHOCKの中でも、高価買取例が多く見られるのがMT-G・MR-Gシリーズです。
これらのシリーズは、並品でも比較的高値になりやすく、状態と希少性によっては10万円を超えます。
しかし、モデルごとの価格差が大きく、本体の状態によっても異なります。
そのため、業者の査定を受けてみないと実際の価値は分かりません。
詳しい価値を知りたい方は、買取実績が豊富な業者に査定してもらうとよいでしょう。
限定品・コラボモデルも高価買取が狙える
G-SHOCKはさまざまな限定品・コラボモデルがあります。
その多くは高額で売買されていますが、中でも以下のモデルは高価買取が期待できます。
・GA-110PS-7AJR(エヴァンゲリオンとのコラボモデル)
・DW-6900FS(仮面ライダーとのコラボモデル)
・DW-6900 X glamd Paintman(50本限定モデル)
・MTG-S1030BD-1AJR(世界1,000本限定)
いずれも希少価値が高く、10万円以上の値が付く場合もあります。
ただし、付属品の欠品や本体の傷みが見られると価値が下がるため、保管には注意しましょう。
G-SHOCKは箱なしや電池切れでも売れる?
買取価格が高騰しているG-SHOCKですが、箱がないものや、電池が切れたモデルをお持ちの方もいると思います。
こうした品は価値が下がってしまうものの、G-SHOCKなら問題なく買取してもらえます。
G-SHOCKは本体のみでも十分な価値を持つため、箱を紛失していても問題はありません。
コレクター以外のニーズがありますので、査定してもらうとよいでしょう。
一方、業者によっては電池切れのG-SHOCKも買取してもらえます。
ただし、長期間放置したものは電池が液漏れを起こしているおそれもあります。
液漏れした時計は故障している可能性が高いことから、買取を拒否する業者も珍しくありません。
もし電池切れを起こしたG-SHOCKを売る場合、まずは本体の状態を確認してみましょう。