フェンディのデザイナーといえば、モード界の帝王の帝王と呼ばれたカール・ラガーフェルドが有名です。
フェンディのアイコンでもあるFF柄「ズッカ柄」を生み出したのは有名な話で、その他にもシャネルの経営難を救ったりと、世界的に偉大なデザイナーな1人です。
その彼が2019年に亡くなったことで、彼が生み出した作品の相場が数年前に比べると全体的に高騰しています。
またファッションのブームは20年単位で回ってくることもあり、フェンディのズッカ柄も流行したのが2000年頃なので、流行の周期が繰り返されたのも要因です。
またフェンディをはじめ、ディオールやグッチなどもロゴが全体にあしらわれている、モノグラム柄が世界的に流行しています。
お洒落に敏感な海外セレブやインスタグラマーも、こぞってズッカ柄のバッグや洋服を身につけ身につけたことで、古いフェンディのアイテムも高値で売ることができるようになったのです。
マンマバゲットは1997年に発売され、2000年頃に大流行したバッグです。
その種類は現在に至るまで5000種類以上も発売され、フェンディといえばマンマバゲットと連想する方も多いはずです。
もちろんピーカブーやバイザウェイも高値で売却することができるのですが、リセールを考えるとマンマバゲットが今は良いでしょう。
その中でもズッカ柄を小さくしたズッキーノや、ペカン柄(ストライプ)も人気ですが、定番のズッカ柄は人気が高いので、他よりも高値で売却することができます。
またアメリカドラマの「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ・ジェシカ・パーカー演じる、キャリー・ブラッドショーが愛用していたこともあり、さらに相場が上がりました。
例えば2年前で状態の良いズッカ柄のマンマバゲットの買取相場は3万円前後でした。
しかし現在は前項で紹介した通り、空前のズッカ柄ブームということもあり、同じような状態のものであれば8万円前後で売却することができるのです。
3倍近くも相場が高騰することは、他のバッグブランドではあまり例はありません。
またマンマバゲットは多くの種類があり、定番のズッカ柄以外にもビーズやスパンコールを使ったバッグは、流通量が少ないことから非常に高値で取引されます。
珍しいデザインで状態がよければ、10年以上経ったバッグでも10万円以上の値段で売却することができます。
ビーズやスパンコールが取れてしまっていても、ダメージや汚れ、カビなどがあったとしても需要があるため、査定額が0円ということはほとんどありません。
もし、
・高値で売りたい
・捨てるのももったいない
・大切に使ってくれる人に譲りたい
このようにお考え頂いているのであれば、ぜひキュリオテックにご相談ください。
今のフェンディブームも落ち着いてきますと、相場ももちろん下がってしまいます。
もしお使いされていないズッカ柄の商品をお持ちであれば、なるべく早くの売却がおすすめです。
査定のご依頼・ご相談など
北海道・東北の財布買取情報
関東の財布買取情報
中部の財布買取情報
近畿の財布買取情報
中国の財布買取情報
四国の財布買取情報
九州・沖縄の財布買取情報
\最短3日で高価買取!/お電話受付時間 10:00~18:00(土日・長期休み除く)