ダナーのブーツは高価買取に期待大!相場や高く売るコツを徹底解説
アメリカのシューズブランドのダナーは、アウトドアに必要十分な耐久性と、カジュアルに履きこなせるデザイン性が人気のブランドです。
その質実剛健な造りから日本でも評価が高く、特にブーツは定番のアイテムとなっています。
ダナーのブーツは中古も人気で、高価買取されているモデルもあります。
もし使用していないダナーのブーツをお持ちなら、買取に出してみてはいかがでしょうか。
ダナーのブーツの特徴は?
ダナーは1932年に誕生したブランドで、当時から職人向けブーツを手がけていました。
現在は登山用ブーツなども製造しており、堅牢性やデザインが評価されています。
特にダナーライトとマウンテンライトは有名で、ダナーを代表する定番モデルとなっています。
高いグリップ力を持つビブラムソール
ダナーのブーツの特徴は、ビブラムソールを使っている点です。
イタリアのビブラム社が開発するソールで、グリップ力や耐久性に富んでいます。
ダナーでは、1950年代にビブラムソールをアメリカで初めて登山靴に採用しました。
以来ずっと採用を続けており、グリップ力やヘビーユースにも耐える堅牢性が高く評価されています。
世界で初めてゴアテックスをブーツに採用
ダナーは、ゴアテックスをブーツに採用した世界初のブランドでもあります。
ゴアテックスは、今でこそ珍しい素材ではありませんが、靴ではダナーが1979年に初めて採用しました。
その時に誕生したモデルがダナーライトです。
現在はダナーの定番モデルになっており、日本でも高い人気があります。
多数の工程を手作業で仕上げる
多くの工程を手作業で仕上げていることもダナーらしさといえるでしょう。
クオリティの高さが特徴的なダナーですが、数百にのぼる工程を職人が手作業で行っています。
現在は積極的に機械化し、工程・工数を減らすことも珍しくない時代です。
そのような中、ダナーの職人の技術を重視し、手作業にこだわっています。
品質に対するダナーのこだわりが強く感じられるとともに、ユーザーから高評価される理由が伺えます。
ダナーのブーツの買取相場
ダナーのブーツは、モデルによって買取価格に違いがあります。
主なモデルの買取相場は次のとおりですが、全体的に高値で買取されています。
・ダナーライト:1万円〜2万5千円
・ダナーライト2・3:1万円〜2万円
・マウンテンライト:9,000円〜2万5千円
・アンティゴ:1万5千円〜3万円
・ビスマルク:1万5千円〜2万円
・ヴァーティゴ:7,000円〜1万5千円
大半のモデルが1万円以上で買い取られていますが、希少なモデルや絶版モデルはさらに高値が期待できます。
例えば、希少性の高いバーンサイド(黒タグ)の場合、4万円以上の価格が付く可能性もあります。
保管状態によりますが、高値が狙えるでしょう。
他のモデルも同様で、意外な買取価格になるかもしれません。
お持ちのブーツの価格が気になる方は、ぜひ査定を受けてみてはいかがでしょうか。
ダナーのブーツをもっと高く売るには?
高値で買い取られているダナーのブーツですが、必ずしも相場通りの価格で売却できるとは限りません。
買取へ出す方法やブーツの状態で変わりますので、以下の点をしっかり押さえておきましょう。
コンディションがよいうちに売る
ダナーのブーツを履く予定がない方は、コンディションがよいうちに売却しましょう。
ブーツはコンディションが大切で、見た目がきれいなものほど高値が期待できます。
特にレザーは経年劣化しますので、ボロボロになる前に買い取ってもらうことが大切です。
泥や汚れは取り除いておこう
ブーツに泥や汚れが付着している時は、取り除いてから買取に出しましょう。
見た目がきれいになれば、査定時の評価がアップする可能性があります。
ただし、レザーは取り扱いに注意を要します。
水分がシミやムラがになるほか、傷も付きやすいので気を付けましょう。
乾いた布で泥や汚れを拭き取るか、クリーナーの利用をおすすめします。
箱があるなら一緒に買取へ
ダナーのブーツの箱を保管している方は、セットで買い取ってもらいましょう。
ブーツは箱の有無で買取価格が変わることも多く、揃っていると買取上限価格も狙えます。
特に希少なモデルは違いが大きいため、箱があるなら忘れずに査定へ出しましょう。
相見積もりも検討を
ダナーのブーツを高く売りたい場合、相見積もりをおすすめします。
数社から査定を取ることで、高値で買取してくれる業者が一目瞭然です。
特定の業者にこだわらないなら、相見積もりで高価買取を目指しましょう。