27〜28cmが一番売れる!?スニーカーを売る際のゴールデンサイズを解説
スニーカーのサイズは人それぞれですが、サイズによって買取価格が変わることをご存知でしょうか。
特に人気のブランド・モデルとなると、一番売れるサイズとそうでないサイズでは、買取価格に開きが生じる場合もあります。
もし不要なスニーカーやコレクションを売りたい場合、サイズにも注意したほうがよいでしょう。
ただし、スニーカーはサイズのみで価値が決まるわけではありません。
1円でも高く売りたい方は、他のことにも注意する必要があります。
一番売れる!?スニーカーのゴールデンサイズとは？
スニーカーはサイズによって価値が変わります。
特に高値が期待できるサイズはゴールデンサイズと呼ばれており、高価買取される場合があります。
ただし、メンズ・レディースでサイズは異なる点に注意しましょう。
メンズは27〜28cmが一番売れる
メンズのゴールデンサイズは27.0〜28.0cmです。
他のサイズに比べて希少性が高く、モデルによっては高値が期待できます。
もし27〜28cmのスニーカーをお持ちなら、買取りに出してみるのも手でしょう。
レディースは23.5〜24.5cm
一方、レディースのゴールデンサイズは23.5〜24.5cmとされています。
多少サイズの前後はありますが、高く買取してもらえる場合も珍しくありません。
しかし、レディースはブランドによって人気が様変わりします。
ゴールデンサイズのスニーカーは高価買取確実？
ゴールデンサイズのスニーカーは高値が期待できるものの、高価買取されるとは限りません。
確かに狙い目のサイズですが、スニーカーの買取価格は他の要素も影響します。
サイズは価値を決める要素の一つ
まず覚えておきたいのは、サイズはあくまで価値を決める要素の一つでしかない点です。
たとえ一番売れるサイズであっても、相場通りの価格で買取してもらえる保証はありません。
期待するほど高値で売れない可能性もあるため、過信しないように注意が必要です。
スニーカーの人気で大きく変わる
スニーカーの買取価格は、ブランドやモデルの人気も大きく影響します。
もしゴールデンサイズでなくとも、人気ブランドや流行モデルであれば、高価買取も十分期待できます。
人気や希少性によっては価値が跳ね上がり、定価以上の値が付く可能性があります。
保管状態も大切
保管状態も買取価格を左右する要素です。
新品や同等の備品はもちろんですが、傷みが見られないものは価値が高くなります。
反対に型崩れしたものなど、劣化が目立つ品はマイナス評価がほぼ確実です。
ゴールデンサイズであっても、ボロボロのスニーカーは値が付かないおそれがあります。
スニーカーを1円でも高く売るコツ
スニーカーを高く売りたい方は、サイズ以外にも注意が必要です。
以下のポイントをしっかりと押さえ、高価買取を目指しましょう。
汚れはしっかり落とす
スニーカーを買取へ出す前に、汚れを取り除くことが重要です。
コンディション次第で買取価格が変わるため、しっかり手入れをしておきましょう。
ただ、スニーカーを丸洗いすると素材が傷み、型崩れするおそれがあります。
素材を傷めないためにも、手入れの際は専用クリーナーの使用をおすすめします。
また、余裕があるなら防水スプレーを施し、汚れが付きにくいようにしておきましょう。
箱や袋などの付属品も一緒に売る
もし購入時の箱や付属品を保管しているなら、一緒に買取へ出しましょう。
付属品は業者の査定対象に含まれており、揃っているかどうかで買取価格が変わります。
全て揃った完品は特に高値が期待できますので、忘れずに揃えておきましょう。
反対に箱や付属品を捨ててしまった方は、そのまま買取してもらうことをおすすめします。
後から揃えるのは時間がかかるうえ、手間を考えると現実的とは言えません。
紛失した時は無理に揃えず、スニーカーのみ買取に出しましょう。
売るタイミングに注意
買取に出すタイミングも注意が必要です。
スニーカーは新しいものほど人気があり、業者も積極的に買取しています。
そのため、販売開始から時間が経っていない場合は1日でも早く買取してもらいましょう。
反対に購入から時間が経ったものは、売りたくなった時に売るのがおすすめです。
ただし、防寒力が高いスニーカーなど、季節性があるものについては、需要が高まる時期を狙いましょう。
