貴金属の素材である「パラジウム」。
日頃馴染みのないもののように感じますが、実は私たちの生活の中でも使用されていることの多い素材です。
これは、プラチナ系の金属の一つであり、比較的加工がしやすい金属のため、生活のあらゆるところで使われています。
そしてこのパラジウムは、世界総生産の約6割をロシアが占めているため、流通が不安定なこともあり高値で取引されることもしばしばあります。
さて、このパラジウムは一体どのような場面で使われているのかといえば、一般的な使い方として多いのが「銀歯」です。
金属製の銀歯のほとんどが、このパラジウムを原料に使用されています。
そしてジュエリーにも、もちろん使われておりプラチナの硬さを調整したり、ホワイトゴールドの原料として重宝されていたりします。
最近では、パラジウムを種としたジュエリーも作られていたりしますので、パラジウムがさらに知られるようになってくるでしょう。
その他だと、排気ガスを浄化する触媒や化学実験、電気・電子工業用部品などに使われているのも特徴です。
このように、銀歯からジュエリー、工業品や実験など、多岐にわたって使用されているのが、このパラジウムなのです。
さて、銀歯からジュエリー、工業品など、私たちの生活の中で活躍の場の多い「パラジウム」ですが、近年価格が急騰しているのも特徴です。
プラチナに似た貴金属である「パラジウム」。
工業用や電子部品にしようされていたり、歯科用のニーズも高くなっています。
プラチナのような輝きがあるパラジウムは、ジュエリーとしての需要も増えていますので、そのような側面であっても高価買取がされやすいです。
では、そのパラジウムを買取査定に出そうと考えたとき、やはり少しでも高く売れるほうが嬉しいですよね。
そこで、少しでも高く売るコツをお話ししますが、何よりもパラジウムなどの貴金属の査定経験が多いお店を選ぶようにしてください。
特に、銀歯を売ろうと考えている方は、通常の貴金属買取店では査定をしてもらえないパターンもありますので、銀歯を買取査定に出すときは、お店を確認するようにしてください。
また、工業用のパラジウムは様々な業種での需要が高いため、インゴット、ワイヤーやペレット、ショット、スクラップなどをまとめて売るのもポイントです。
その他には、パラジウムを使ったリングやパラジウム性のライターなどは、パラジウムの含有量が多いほど高値で買い取られやすい傾向にあります。
しかし、どれも買取経験が少ないお店に出してしまうと、安く買い取られることも多いので、しっかりと買取店を選んでみてください。
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