処分は勿体ない！ウェディングドレスの買取相場・高く売るコツまとめ
結婚式は人生における一大イベントです。
ウェディングドレスはレンタルが一般的ですが、購入・オーダーメイドした方も少なくないでしょう。
ただ、着用機会が結婚式に限られるため、現在はクローゼットに眠っている方も多いと思います。
しかし、ウェディングドレスは売却が可能な品物の一つです。
買取している業者もありますので、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。
ウェディングドレスはどこで売れる？
ウェディングドレスは、さまざまな品物を買取している業者で売ることが可能です。
主に衣類の買取を行っている業者で、ウェディングドレスを買取対象としていることが前提条件となります。
衣類を売却する場合、リサイクルショップが頭に浮かぶ方も多いと思います。
しかし、ウェディングドレスを買取している店舗はめったにないため、買取専門店を利用しましょう。
買取対象外の業者も多い
ただ、どの業者でも買取・査定に対応しているわけではありません。
ウェディングドレスは利用シーンが限られるため、買取対象外としている業者も多数あります。
もしウェディングドレスを売りたい場合、まずは買取に対応した業者を探しましょう。
そして査定を受け、金額を見てから売却を判断することが重要です。
処分よりは買取可能な業者を探そう
業者を探すのは面倒だからと、ウェディングドレスの処分を検討中の方もいると思います。
確かに処分する手もありますが、まずは業者の査定を受けてから判断しましょう。
ウェディングドレスは常に需要があり、コンディション次第では高額査定が期待できます。
とても高額な品物ですので、処分する前に業者を探し、大まかな買取金額を提示してもらいましょう。
ウェディングドレスの買取相場
ウェディングドレスの買取相場は、数千円から数万円と大きな開きがあります。
これはブランドやコンディション、トレンドによる違いが影響しているためです。
人気ブランドのウェディングドレスの場合、2〜3万円前後で買取してもらえるケースもあります。
特にコンディションが非常によいドレスであれば、10万円近い高額査定も期待できます。
一方、ニーズが限られるブランドや、トレンドを過ぎたデザインの場合、買取価格は数千円台になります。
ただし一概に査定価格が低いとは限りませんので、一度業者の査定を受けてみましょう。
ウェディングドレスを高く売るコツ
ウェディングドレスを少しでも高く売りたい方は、少々工夫する必要があります。
以下で挙げるポイントをしっかりと押さえ、高価買取を目指しましょう。
ドレスのコンディションに注意
特に注意しておきたいのはウェディングドレスのコンディションです。
素材に変色や劣化が見られるものは、価値が大幅に下がってしまいます。
また、ドレスのシミや汚れ、シワなどにも注意が必要です。
これらも価値を下げる要因になりますので、買取へ出す前にクリーニングやメンテナンスをしておきましょう。
サイズ補正したドレスは元に戻す
もしウェディングドレスのサイズを補正している方は、既製サイズに戻すことをおすすめします。
サイズが補正されたウェディングドレスはニーズが限られるため、査定での評価も低くなってしまいます。
少し手間は増えますが、購入店舗やメーカーに連絡し、サイズを元に戻してもらえないか聞いてみましょう。
ただ、サイズ補正は料金がかかりますので、費用によってはそのまま買取に出すことが重要です。
素材が劣化してしまう前に売却を
ウェディングドレスを不要に感じているなら、なるべく早めに買取へ出しましょう。
ドレスの素材は少しずつ劣化が進み、やがて変色・変質してしまうおそれがあります。
高額査定を目指す方は、コンディションが整っているうちに売却しましょう。
複数の業者に概算査定を依頼する
複数の業者から査定を受けることも大切です。
ウェディングドレスは、業者によって買取価格が異なります。
そのため、業者選びを間違えると損をする可能性があるのです。
安く買い叩かれるリスクも潜んでいますので、複数の業者に査定を申込み、結果を比較してみましょう。
付属品をできるだけ揃える
ウェディングドレスは、購入時にさまざまな付属品が付いてくると思います。
例えばハンガーやカバーはもちろん、ブランドのタグも付属品としてみなされます。
付属品に欠品があると、査定時の評価が下がってしまう可能性があります。
処分した場合は仕方ありませんが、もし保管しているなら忘れずに揃えておきましょう。
