処分はもったいない！ブロンズ像の買取相場・高く売るコツをご紹介
ブロンズ像の処分でお困りの方も多いのではないでしょうか。
ブロンズ像は大きい品物が多く、場所を取るのがネックといえます。
重量もそれなりにありますので、場所を移動させるなどの取り扱いにも一苦労します。
一方、ブロンズ像はコレクターもおり、中には高値で売買されているケースもあります。
買取も可能な品物ですので、処分でお困りなら業者に買い取ってもらうのもよいでしょう。
ブロンズ像の処分方法にはどんなものが？
ブロンズ像は、さまざまな方法で処分が可能です。
ただ、処分には手間がかかるうえ、方法によっては出費も生じます。
手間も費用もかけたくない方は、業者に買取してもらうことをおすすめします。
自治体のゴミとして処分する
ブロンズ像の処分方法として、まず挙げられるのが自治体のゴミです。
各自治体が定める方法に合わせれば、ブロンズ像をゴミとして処分できます。
しかし、ブロンズ像は価値がある品物で、ゴミとして捨ててしまうのはおすすめできません。
また、自治体によって処分方法が異なるほか、収集場所まで運ぶ手間がかかるなどのデメリットもあります。
不用品回収業者に処分を依頼する
ブロンズ像を不用品の回収業者に処分してもらう手もあります。
不用品回収業者は、幅広い品物の回収処分に対応しているため、自治体のゴミよりも簡単の処分できます。
一方、回収や処分には費用がかかるため、費用をかけたくない方は注意が必要です。
業者によって回収可能な品目が異なることから、処分を断られる可能性もあります。
業者に買取を依頼するのがおすすめ
ブロンズ像の処分は面倒なうえ、捨ててしまうことに抵抗を感じる方も多いと思います。
もし手放したいのであれば、業者に買取を依頼したほうがよいでしょう。
業者による買取であれば、基本的に無料でブロンズ像を手放せます。
また、ブロンズ像の作家によっては高額査定になります。
ブロンズ像をゴミなどで処分した場合、数十万円のお金をドブに捨てることになりかねません。
どのような状態であっても、処分前に業者の査定を受けてみるべきです。
有名作家のブロンズ像の買取相場
ブロンズ像の買取相場は、作家の人気や知名度によって異なります。
特に有名な作家のブロンズ像であれば、買取相場は10万円以上になることも珍しくありません。
舟越保武や富永直樹のように、有名で人気な作家の作品は20万円以上も期待できます。
他にも数十万円の値が付く作家は多いため、興味がある方は業者に買取を依頼しましょう。
一方、作家が不明なブロンズ像については、買取価格が下がるか、買取を断られる可能性もあります。
不安がある方は、複数の業者に査定を相談してみましょう。
ブロンズ像を高く売るにはどうすれば？
ブロンズ像を高く売却するには少々コツがいります。
以下のポイントを押さえ、高価買取を目指しましょう。
骨董品・美術品の買取業者に相談する
ブロンズ像を売却する時は、骨董品や美術品の買取が得意な業者に相談しましょう。
リサイクルショップや、総合買取店でも買取してもらうことは可能です。
ただ、ブロンズ像は美術品や骨董品扱いとなるため、相場より低く見積もられる可能性があります。
1円でも高く売りたい方は、業者の骨董品・美術品の買取実績をチェックしてみましょう。
プロの査定士が在籍している業者を選ぶ
ブロンズ像は価値の見極めが非常に難しい品物です。
正しい金額を査定してもらうためにも、経験豊富なプロが在籍する業者を選びましょう。
しかし、プロがいるかどうかは判断が難しいと思います。
分からない時は概算査定を依頼し、他の業者と金額を比較してみるとよいでしょう。
保存状態に注意する
ブロンズ像の保存状態にも注意が必要です。
破損やサビは価値の下落を招きますので、保管や取り扱いには気をつけましょう。
もし保存状態に難がある場合、自己流で対応してはいけません。
サビなどがあったとしても、そのまま買取へ出しましょう。
プロに補修・修理を依頼する手もあります。
ただし、補修や修理費用がかかりますので、トータルで損をしないよう注意が必要です。
付属品を揃えて売る
外箱や共箱、台・栞などの付属品がある場合、ブロンズ像と一緒に買取してもらいましょう。
付属品は査定の対象になるため、一式揃っているものは買取金額のアップが見込めます。
必須ではありませんが、付属品を取っている方は合わせて売ることをおすすめします。
