日本や海外には、多種多様な民芸品が存在します。
旅の記念に購入する方も多いと思いますが、購入後は置き場所や取り扱いに困ってしまうことも珍しくありません。
もし置き場所などに困った時は、買取に出してみてはいかがでしょうか。
日本はもちろん、海外の民芸品は意外な価値を持つ品も多く、状態によっては高値が期待できます。
押し入れや物置に眠っている品がお宝の可能性もあるため、一度査定を受けてみるのもおすすめです。
民芸品は、その地域で使用されている道具や日用品のことです。
1920年代に提唱された造語であり、民衆的工芸を省略した言葉が民芸品とされています。
似た言葉としては工芸品・伝統工芸品が挙げられます。
工芸品は民芸品とほぼ同じ意味を持ち、明確な違いはありません。
伝統工芸品は、一般に文化財保護法の重要文化財や、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で指定された品を指します。
なお、伝統工芸品には岡山の備前焼や京都の西陣織、秋田の大館曲げわっぱなど、多種多様な品が当てはまります。
一口に民芸品といっても数え切れないほどの種類が存在します。
その中でも、特に高値を狙えるのは以下の民芸品ですが、希少性や保存状態など、さまざまな条件で変わります。
・郷土人形・玩具(こけし、日本人形、だるまなど)
・置物や彫刻(木彫りの熊、仏像など)
・陶器(伊万里焼、九谷焼など)
・漆器(輪島塗、香川漆器など)
・ガラス製品(江戸切子など)
・金工品(南部鉄器など)
こけしなどの人形や玩具はもちろん、置物のような定番の民芸品も高く売れる場合があります。
ほかにも陶器や漆器、ガラス製品のように、日常的に使用されている民芸品も高値が期待できます。
作家が手がけた作品の場合、知名度で価値が変動します。
名の知られた作家の作品であれば、驚くような値段が付くかもしれません。
しかし、民芸品は人目で価値を判断するのが難しい品です。
買取価格が気になる方は、まずは査定を受けてみましょう。
意外な値段が付くこともある民芸品ですが、高値で売るためにはコツがいります。
特に以下で挙げる4点を意識しておきましょう。
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