夏に着る機会の多い「浴衣」。
夏祭りに合わせて購入される方も多いのではないでしょうか?
毎年いろんなデザインが発売され、その時々の流行などもあります。
しかし、着る機会の少ないものなので、何着も持つのはな…と思いますよね。
タンスもかさばってしまいますし、浴衣を売ろうと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では「浴衣はどこで売るほうが良いのか…」と考えるかと思いますが、浴衣を売る方法は3つあります。
ネットオークションやフリマアプリ、リサイクルショップ、着物専門買取業者です。
近年増えている「ネットオークションやフリマアプリ」での売買は、ご自身で値段を決めることができますが、希望価格で売れる保証はありません。
値段交渉のやり取りの末、思っていたよりも買値がつかないこともあります。
また、すぐに売れないことも多いので、すぐに手放したいと考えている方には不便ではあります。
次に「リサイクルショップ」に持ち込む場合ですが、即日で買取をしてもらえる手軽さがありますので、多くの方が利用を考えるかと思います。
しかし、浴衣は着物と違って安くで購入できるため中古で買う方が少なかったり、シーズンが限られていることもあって、買取をしてもらえないこともあります。
ですから浴衣を売りたいと考えている方は「着物専門買取業者」に依頼するのが良いでしょう。
実はお家で眠っていた浴衣が、良い素材のもので高額買取してもらえるものであった場合などは、特に専門店に持ち込むほうが良いです。
最近は宅配や出張買取を行っている業者も多いので、申し込みを行えばすべてお家で完結することができます。
浴衣を売ることにしたとしても、やっぱり気になるのは浴衣の買取相場ではないでしょうか。
まず、浴衣は夏になると多くのお店で安く買えたりしますが、浴衣にもカバンや時計のように高級ブランドがあります。
浴衣であれば、有松鳴門絞りや東京本染めなどの伝統工芸品、竺仙や三勝などの老舗有名店の浴衣などです。
その他にも、素材によってランクが変わっており、特に絹を使って格子状の模様があしらわれた「絹紅梅」、綿で織った「綿絽」の浴衣は、軽くて通気性もよいため高級浴衣とされており、買取市場の需要も高いです。
ですからそれだけ買取価格も高くなる傾向にあり、状態が良いものだと数万円ほどの買取価格がつく事例もあります。
その他の浴衣では、綿に麻を織り交ぜた綿麻や、ポリエステルなどの化学繊維、ミシン仕立ての浴衣は、300円~1,000円ほどの買取相場といわれています。
このような相場ではありますが、リサイクルショップだとさらに安くで買い取られることが多いので、浴衣であっても着物専門買取業者に査定を出すことをオススメします。
さらに、中には長くタンスで眠っていた浴衣で、地味だし安いだろうと思っていたら、有名産地の浴衣だったりすることもあります。
素材や柄、染め方など様々な点で価値が変わるので、しっかりと知識と査定経験のある方がいる専門業者に依頼するほうが良いのです。
不要となった浴衣を売ることを決めたら、少しでも高く売ることはできるのか気になりますよね。
何かコツがあるのであれば、それを行って出来るだけ利益にしたいというのが売り手の気持ちかと思います。
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