ノンブランドでも高く売れる!ジュエリー・アクセサリーの高価買取のポイントまとめ
ノンブランドジュエリーは売れない、と考えている方も多いのではないでしょうか。
確かに断られるケースもありますが、たとえノンブランドであっても売却は可能です。
ノンブランドジュエリーの中には、意外な高値が付くものもあります。
ブランド品じゃないからといって諦めず、ぜひ買取を検討してはいかがでしょうか。
ノンブランドジュエリーの買取査定のポイント
ノンブランドジュエリーは、一般的なジュエリーとは異なる基準で査定されます。
業者によって査定のポイントは少々異なりますが、主に以下の3つを基準に買取価格を算定しています。
地金の重量
ノンブランドジュエリーの価値を大きく左右するのが地金です。
ジュエリーに使われる金やプラチナなどの貴金属は、素材として高い価値があります。
特に金は価格が高騰しており、ノンブランドジュエリーでも金を用いた品は高く評価されます。
一方、シルバー925や銀を用いたアクセサリーは高値が期待できません。
銀は価格が安いため、シルバーアクセサリーはデザインが買取価格を左右します。
宝石の有無
宝石の有無も査定のポイントです。
コンディションにもよりますが、ダイヤモンドなどの宝石を用いたノンブランドジュエリーは高値が期待できます。
宝石はそれ自体に価値があるため、査定でもしっかりとチェックされます。
ただし、カラーストーンは査定基準が業者によるため、買取価格に大きな開きが生じます。
ジュエリーのデザイン
デザインも買取価格に影響します。
特にノンブランドジュエリーの場合、個人作家が手がけるケースも珍しくありません。
そのため、デザイン性が高く、再販でも売れると判断された品は高価買取が期待できます。
しかし、デザイン性を判断するためには、相場に関する深い知識と査定経験が求められます。
トレンドもありますので、地金や宝石よりは重要性が低くなります。
ノンブランドジュエリーの高価買取のポイント
ノンブランドジュエリーを高く売るためには、複数の業者から査定を受けることが重要です。
それに加え、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
買取業者を慎重に選ぶ
買取してもらう業者は、じっくり時間をかけて選ぶ必要があります。
ノンブランドジュエリーは買取相場がなく、査定基準も業者によってバラバラです。
買取価格が大幅に違うケースも多いため、必ず概算査定の結果を比較して業者を選びましょう。
付属品があるなら揃えておく
もし付属品がある場合、揃えた状態で売ることをおすすめします。
例えばケースやギャランティカード、宝石の鑑定書・鑑別書などです。
これらは査定の対象となるため、揃っていると買取価格のアップに繋がる場合があります。
ただし、付属品が必須ではなく、揃っていなくとも買取してもらうことは可能です。
もし処分した場合でも、無理に揃える必要はありません。
地金の相場が高い時期に売る
金やプラチナを使ったノンブランドジュエリーを売る場合、地金の相場をチェックしておきましょう。
地金の相場が高い時に売却すれば、その分高価買取が期待できます。
例えば、金が1g6,000円の時に売った場合と、1g8,000円の時に売った場合では、3割以上も違います。
買取価格にも大きな違いが生じるため、地金の価値が高いうちに売ることが重要です。
見た目を綺麗にする
汚れやゴミは綺麗に取り除いておきましょう。
ブランドの有無に関わらず、ジュエリーは見た目が大切な品物です。
手垢などの汚れやゴミが付着したものは印象が悪くなり、査定においてネガティブな要因となります。
ジュエリーの種類を問わず、目につく汚れとゴミは取り除いてから買取してもらいましょう。
可能なら専用のクリーナーを使い、磨き上げておくと印象がよくなります。
ノンブランドジュエリーはどこで売るのがお得?
ノンブランドジュエリーを売る場合、業者選びが最重要といっても過言ではありません。
問題はどこで売るかですが、宝石やジュエリーの買取が強い業者を選ぶとよいでしょう。
特に宅配や出張買取を専門にしている業者が望ましいといえます。
リサイクルショップは、ノンブランドジュエリーは買取を断られるでしょう。
一方、買取業者の中でも店頭買取を行っている場合、買取価格が安い傾向があります。
店頭買取は店舗運営コストがかかるため、買取価格に還元しづらいことが理由です。
宅配・出張買取のみの業者は、コストをカットした分買取価格に還元する傾向があります。
ただ、業者によって買取価格が異なるため、宝石・ジュエリーの買取が得意な複数の業者に相談しましょう。