アメジストを高く売るには?買取相場や査定のポイントもご紹介
独特の紫色を放つアメジストは、パワーストーンとして人気が高い一方、さまざまなジュエリーにも使用されています。
世界各地で産出されており、ダイヤモンドなどに比べて価値は低いものの、その美しさから根強い人気があります。
中古市場でも高額売買されていますので、不要なアメジストのアイテムをお持ちなら、ぜひ売却も検討してみましょう。
高く売れるアメジストのアイテムは?
一口にアメジストといっても多数のアイテムがあります。
その中でも高値が期待できるものはジュエリー類で、特に指輪やネックレス、ピアルなどは高値査定されています。
高値を狙いやすいのは指輪
もっとも高値を狙いやすいアメジストのジュエリーは指輪です。
指輪はジュエリーの中古市場でも根強いニーズがあり、買取相場も全体的に高騰しています。
特にブランド品となると、希少価値がさらに高まりますので、買取でも高値が期待できます。
元々の価格が高いハイジュエリーの品であれば、10万円以上の価格になる可能性もあります。
ネックレスやペンダントも狙い目
アメジストを用いたネックレスやペンダントも高値が狙えるアイテムです。
指輪ほどではありませんが、アメジストを用いたネックレス類はポピュラーで、ブランド品に関わらず人気があります。
中古市場での価格も安定していますので、使っていないネックレスなどは買取に出す価値があるでしょう。
ピアスも高値になりやすい
アメジストのアイテムは指輪やネックレス・ペンダントが大半を占めますが、ピアスも比較的高値買取を狙いやすいアイテムです。
上記のジュエリーと比べてマイナーではあるものの、ピアス自体のニーズがありますので、不要なら買取してもらうとよいでしょう。
ただし、買取相場はブランドやカラット数など、色味などの条件で変わります。
アメジストのアイテム別買取相場
では、実際の買取相場はどのようになっているのでしょうか?
以下では、指輪やネックレス・ペンダント、ピアスなど、アメジストの買取相場をアイテム別に解説します。
指輪の買取相場
まずアメジストの指輪ですが、粒が小さいもので1万〜2万円程度の一方、高級ブランドの品であれば10万円以上で買取されています。
もちろん一例ですが、状態がよいものであれば数万円の価格が期待できるでしょう。
ダイヤモンドなど、他の宝石を一緒にあしらっている場合、さらに高値が付く可能性もあります。
ネックレス・ペンダントの買取相場
アメジストを使用したネックレスやペンダントの買取相場は、1万〜10万円以上と非常に幅が広くなっています。
主にアメジストの粒の大きさや、どのブランド製・デザイナー作かの2点が影響しており、買取相場に違いを生んでいます。
なお、大粒かつ人気のハイジュエリーであれば高値も十分期待できます。
ただし汚れや傷の有無が価値に関わりますので、査定時の品の状態には気を付けましょう。
ピアスの買取相場
アメジストのピアスも買取相場の幅が広く、1万円以下という場合もあれば、12~13万円で空き取りされているものもあります。
指輪やネックレスなどと同様の価格が期待できますので、査定をしてもらうだけの価値は十分にあります。
アメジストを高く売るコツ
このように、アメジストのアイテムは高値買取も珍しくはありません。
しかし、保管状態など条件次第で変わりますし、査定してもらう業者選びも重要です。
少しでも高く売りたい方は、以下の点に注意してみましょう。
買取・鑑定実績が豊富な業者を選ぶ
アメジストのアイテムを買取している業者は多数ありますが、実際に買取してもらう業者はジュエリー・宝石の買取や鑑定実績が豊富なところを選びましょう。
実績の少ない業者は知識や経験に乏しく、公正な査定を受けられるとは限りません。
相場を大きく下回る可能性も高まるため、業者を選ぶ時は最初に実績をチェックしましょう。
が付かないよう保管に注意
アメジストは傷が付くと価値が大きく下がってしまいます。
たとえ小さい傷でも査定にはマイナスですので、保管には注意しておきましょう。
布で軽く包み、ジュエリーボックスに入れておくことをおすすめします。
汚れはなるべく除去する
ジュエリーに付着した垢などの汚れは極力取り除きましょう。
アメジストに関わらず、ジュエリーは見た目も査定で確認されます。
汚れが多いとマイナス査定になってしまいますので、一度掃除をしておくとよいでしょう。
鑑別書や鑑別書、保証書も査定に出す
もしアメジストの鑑別書や鑑定書、保証書などの書類をお持ちなら、一緒に査定に出しましょう。
これらの書類は、アメジストが本物であることを証明する書類になります。
査定でもプラスに影響するため、持っている場合は忘れず提出しましょう。