古い毛皮も諦めないで！処分ではなく宅配買取がおすすめな理由
自宅のクローゼットやタンスに古い毛皮が眠っている、という家庭も多いのではないでしょうか？
そのままにしておいても問題はないですが、毛皮は虫食いするうえ、保管も大変なことから、不要なら処分するのも一つの手段でしょう。
現在はさまざまな処分方法があります。
古い毛皮はどう処分する？
問題は古い毛皮の処分方法ですが、考えられるのは以下の3つです。
ゴミで処分する…のはNG
最初に浮かぶのがゴミとして処分することでしょう。
自治体指定の方法で捨てるだけで済むため、一番手軽に思えますが、絶対にしてはいけません。
いくら古い毛皮とはいえ、それなりの価値を持つからです。
ゴミで捨てるなら、売却を検討するべきでしょう。
フリマやネットオークションで個人売買する
古い毛皮は売却が賢明な判断といえますが、売却方法は個人売買と業者の買取の2つがあります。
このうち、個人売買はフリマやネットオークションの利用が一般的です。
現在はメルカリやヤフオクを始め、数々のサービスがあります。
手軽さに利用できるのが強みである反面、取引のトラブルに遭ったり、買い手が付かなかったりすることも珍しくありません。
値引き交渉をされ、売値が相場を下回るおそれも考えられます。
毛皮の買取に強い業者で宅配買取してもらう
フリマなどで古い毛皮を売ることも悪いといえませんが、一番最適な方法は業者の買取でしょう。
特に毛皮の買取に強い業者か、専門業者の宅配買取の利用をおすすめします。
宅配買取は、インターネットの通販と同じ感覚で利用できるサービスです。
インターネットから買取を申し込み、古い毛皮を業者へ送るだけで買取してもらえます。
どの方法にするべきか悩んだ時は、宅配買取を選ぶとよいでしょう。
古い毛皮の処分に宅配買取がおすすめな理由
なぜ宅配買取が古い毛皮の処分に最適なのでしょうか？
その理由ですが、主に下記で解説する3つが挙げられます。
お店まで行く必要がない
まず挙げられるのが利便性です。
宅配買取は、一般的な買取とは違ってお店へ行く必要がありません。
申し込みから代金の受取(入金)まで、一連の取引を自宅にいながら完結できます。
店頭買取とは違って即日現金化は不可能ですが、スキマ時間を活用して古い毛皮を売却可能です。
このような特徴から、忙しくて売りに行く時間がない方はもちろん、近隣に買取店がない方にも向いています。
高値で買取してもらいやすい
宅配買取を行っている業者は、実店舗を持っていない場合も珍しくありません。
実はこれが大きなポイントで、店舗の運営コストがいっさいかからないため、浮いたコストを買取価格に還元できるのです。
実際にコストの徹底カットと買取価格への還元を強みにしている業者もあります。
いずれにせよ、宅配買取は高値になりやすいと考えておきましょう。
個人売買のように余計なトラブルがない
宅配買取はトラブルとほぼ無縁な点も魅力です。
利用する業者によりますが、強引なキャンセルや値引きなどの心配はほとんどありません。
個人売買は一方的にキャンセルされたり、一向に入金されなかったりなど、トラブルが付き物です。
トラブルに遭遇する機会は限られるものの、嫌な思いをすることは珍しくないでしょう。
宅配買取は、こうした機会が皆無に近いため、安心して毛皮を売ることができます。
古い毛皮を売るときの注意点
宅配買取は古い毛皮の処分に最適ですが、売却時は次の点に注意しましょう。
いずれも査定額に関わります。
汚れとホコリは極力除去する
古い毛皮も見た目が査定に影響します。
もし汚れやホコリが付着している時は、なるべく取り除いておきましょう。
ただし、無理をして毛皮を傷めないよう注意が必要です。
もし取り除けそうにない場合、ブラッシング程度で済ませることをおすすめします。
日焼けや変色があってもそのまま査定に出す
古い毛皮は表面が日焼け・変色していることもあると思いますが、気にせず査定へ出しましょう。
毛皮の買取業者は、日焼けなどがある毛皮もしっかり査定してくれます。
美品と比べて評価は落ちますが、日焼け・変色は補修が困難です。
費用もかさみますので、そのまま査定に出したほうがお得と思っておきましょう。
鑑定書・保証書もあるなら一緒に査定へ出す
もし毛皮を購入した時の鑑定書・保証書を保管している方は、合わせて査定に出すことをおすすめします。
鑑定書などは、毛皮が本物であることを証明する書類です。
査定ではプラスの要素になりますので、忘れずに提出しましょう。
なお、箱やブランドタグ、ノベルティ類も査定の対象となっています。
これらも保管している方は、鑑定書と合わせて査定してもらいましょう。
