ワイルドターキーの相場が高騰中!年代別の買取価格もご紹介
独特の風味から根強い人気を持つのがワイルドターキーです。
数あるバーボンの中でも比較的高額で取引されており、高値買取してくれる業者も少なくありません。
熟成年数や付属品の有無も影響しますが、状態が良ければ数千円〜1万円以上で買取される銘柄が大半を占めています。
未開封のワイルドターキーをお持ちなら、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか?
ワイルドターキーが高く売れる理由
ワイルドターキーが高値買取してもらえる理由は主に2つあります。
特に人気の高まりは買取相場に大きな影響を与えており、今後の需要次第ではさらに高騰する可能性も考えられます。
世界的にウイスキーの需要が高まっているため
ワイルドターキーを高く売却できる理由の一つが需要です。
世界的にウイスキーの需要が高まっており、ワイルドターキーも年々実売価格や買取相場が上昇しています。
また原酒不足の影響で生産量が減り、さらに価値が高まるという構図もできています。
いつ解消されるかは不透明で、しばらくは原酒不足と需要拡大によってウイスキー自体が高騰がすると考えられます。
入手困難な銘柄も多い
ワイルドターキーは元々の生産本数が限られている銘柄や、すでに生産終了した銘柄も少なくありません。
こうした銘柄は希少価値が非常に高く、後述のように買取相場が高騰している銘柄もあります。
例えば12年は終売しており、熟成年数を考慮すると、買取相場は高騰しているといって過言ではありません。
他の一部銘柄も希少価値は高く、状態がよいものは高値が期待できます。
ワイルドターキーの年代別の買取相場
一口にワイルドターキーといっても年代によって買取価格は異なります。
以下では、年代別にワイルドターキーの買取相場を紹介します。
8年・12年の買取相場
ワイルドターキーの8年・12年は種類が多く、買取相場も以下のような開きがあります。
8年:数百円〜1,600円(アンティークボトル)
12年:3,000円〜7,000円
12年・ゴールドラベル:3〜4万円
12年・ビヨンドデュプリケーション:4〜5万円
12年・ホワイトラベル:6〜10万円
8年は比較的入手しやすく、買取相場も抑えめです。
一方の12年はさまざまな種類があり、買取相場は無印が3,000円前後なのに対し、他は3~10万円と高騰しています。
いずれにせよ、12年の各銘柄は高値が期待できるでしょう。
13年・17年の買取相場
ワイルドターキーの13年・17年も買取相場は比較的高くなっています。
13年:2,000〜3,500円程度
17年:5~7万円
13年で2・3,000円ほどの買取価格が付いている一方、17年については相場が暴騰しており、数万円で買取されています。
状態にもよりますが、ほとんどの場合は高値で買取してもらえるでしょう。
その他ワイルドターキーの買取相場
上記以外にも、ワイルドターキーは高値買取されている銘柄がいくつかあります。
14年・トラディション:2万円
14年・マスターディスティラー:9万円
15年・トリビュート:8万円
ケンタッキーレジェンド:8,000〜5万円前後
ライ・グリーンラベル(旧ラベル):7万円前後
上記以外にも価格が高騰している銘柄はありますので、ぜひ査定を受けてみましょう。
ワイルドターキーを高く売るためのポイント
買取価格が軒並み高いワイルドターキーですが、高く買取してもらうためにはコツがいります。
これから売る予定の方は、査定前に以下を実践してみましょう。
1日でも早く買取してもらう
ワイルドターキーを高く売りたい方は、1日でも早く査定してもらいましょう。
冷暗所で長期間熟成させるのも手ですが、買取相場は常に変動しているうえ、保管状態が悪いと徐々に劣化していきます。
熟成中に相場が下落したり、劣化が進んだりする可能性も否定できません。
ワイルドターキーは売りたくなった時がベストなタイミング、と考えておきましょう。
箱や付属品も買取に出す
買取してもらう際は、箱などの付属品も合わせて売ることをおすすめします。
ワイルドターキーに限った話ではありませんが、ウイスキーは箱やノベルティも査定対象となっています。
全て揃った完品は相場とほぼ同額か相場以上の値が期待できる反面、どれかが欠けていると価値が下がります。
もし付属品を保管している場合、忘れずにセットで査定してもらいましょう。
ボトルや箱をきれいに保つ
箱なども査定の対象ですが、見た目も買取価格に影響します。
ボトルはもちろん、箱などの付属品もきれいな状態を保っておきましょう。
できれば簡単に掃除をしておくことをおすすめします。
少し汚れやホコリを取るだけでも、査定員の心証がよくなります。
必ずしも買取価格が上乗せされるとは限りませんが、プラスに働くことに変わりありません。