日本ではさまざまな切手が発行されていますが、中にはコレクター間で高額売買されているものもあります。
見返り美人切手もその中の一つで、発行から70年以上が経過した初期のものはプレミアが付いています。
保管状態によっては高額査定が狙えるため、不要なら買取に出してみるとよいでしょう。
なお、見返り美人切手は数種類あり、発行年によって価値が異なります。
買取はコンディションも影響しますので、保管状態にも注意しておきましょう。
見返り美人切手は、1948年に発行された切手の一つです。
江戸時代の浮世絵師の菱川師宣が描いた「見返り美人図」という作品を絵柄に採用しています。
切手趣味週間シリーズの第2弾として発行され、後年の切手ブームを巻き起こした要因と言われています。
絵柄は単色で表現され、5枚綴りを1セットにして販売されました。
当時は絶大な人気を得た見返り美人切手ですが、現在でも高い人気を誇ります。
また、当時と比べて希少性は高まっており、コンディション次第では高額査定が期待できます。
見返り美人切手の買取相場は、発行年によってかなりの違いがあります。
買取相場は次のとおりですが、買取に出す際は額面や発行年をしっかりチェックしておきましょう。
●1948年発行(バラ):500〜5,000円
●1948年発行(シート):5,000〜1万5,000円
●1991年・96年発行:額面通り
1948年発行の見返り美人切手は、バラでも数千円で買取されています。
シートはさらに価格が高騰しており、1万円以上の値が付くことも珍しくありません。
のりの剥離や汚れ・変色がないものなど、綺麗なシートは5万円以上も狙えます。
一方、1990年代に発行された切手は額面通りで買取されています。
プレミアは付かないので注意しましょう。
ただし、切手の買取価格はコンディション次第で上下します。
コンディションによっては、買取価格が相場を下回る可能性もあります。
見返り美人切手を少しでも高く売りたい方は、以下のコツを押さえておきましょう。
いずれも買取価格をアップさせるために欠かせないポイントです。
査定のご依頼・ご相談など
北海道・東北のブランド品買取情報
関東のブランド品買取情報
中部のブランド品買取情報
近畿のブランド品買取情報
中国のブランド品買取情報
四国のブランド品買取情報
九州・沖縄のブランド品買取情報
\最短3日で高価買取!/お電話受付時間 10:00~18:00(土日・長期休み除く)