いらなくなったメガネを売りたい！メガネ買取の注意点まとめ
メガネを新調した場合、古い眼鏡が不要になることも珍しくありません。
しかし、いらなくなったメガネの取り扱いで困る方は多いと思います。
いらなくなったメガネは、ゴミとして処分することもできます。
ただ、ブランド品のメガネなど、価値があるものを捨てるのは気が引けてしまうでしょう。
もしメガネがいらなくなった時は、業者の買取を検討してはいかがでしょうか。
いらなくなったメガネの処分方法
いらなくなったメガネは、さまざまな方法で処分できます。
主な処分方法は次の3つですが、いずれもデメリットがあります。
1.ゴミとして処分する
1つめの方法がゴミとしての処分です。
自治体のゴミとして出せば、手間や時間をかけずに処分可能です。
ただし、自治体によってゴミ出しのルールは変わるため、ゴミ出しの際は分別に注意しましょう。
メガネの素材はプラスチックやガラス、金属ですが、自治体によっては細かくゴミ出しルールを決めています。
ルール次第ではメガネを細かく分解し、丁寧に分別する必要があります。
2.誰かに譲る
2つめは譲渡です。
メガネが必要な知人や友人を探して譲渡するか、ネットで募集してみましょう。
しかし、メガネを欲しがる人が現れるとは限りません。
欲しがる人が見つからず、処分できない事態におちいる可能性もあります。
3.リサイクルサービスを使う
そして3つめがリサイクルサービスです。
メガネ店によっては、店頭にボックスを置き、メガネの回収とリサイクルを進めている場合があります。
いらなくなったメガネを回収してもらうだけなので、気軽に処分できる方法です。
ただし、回収を行っているお店は限られるため、店舗を探す手間がかかります。
また、お店によっては回収対象のメガネを限定しています。
どのメガネが回収対象なのか、事前に確認する必要があります。
業者に買取してもらうのがおすすめ
上記3つの方法は、いずれも一長一短です。
処分するべきか悩んだら、業者の買取サービスを検討してはいかがでしょうか。
必ずしも売れるとは限りませんが、査定は無料で受けられます。
意外な高値になる可能性もありますので、ゴミへ出す前に業者の査定を受けてみましょう。
売れない・買取不可になるメガネ
メガネを買取している業者は多いですが、以下に該当するものは基本的に売れません。
買取不可とされる場合が多いため、査定へ出す前に状態を確認しておきましょう。
●定価が安価なメガネ
●レンズの取り外しが不可能なメガネ
●フレームがゆがんだメガネ
●レンズの欠け・割れなどがあるメガネ
●通常使用が困難なメガネ
●ブランドやメーカーの特定が困難なメガネ
定価が安いメガネはもちろん、レンズを取り外せないメガネも買取が困難です。
フレームの歪みやレンズの欠け、破損など、使用に耐えない状態のメガネも買取を断られます。
また、メーカー・ブランドの特定が難しいメガネも同様で、買取不可としている業者があります。
いらなくなったメガネを高く売るコツ
もし不要なメガネを高く売りたい場合、以下の点を押さえておきましょう。
メガネのブランド・メーカーによりますが、買取価格がアップする可能性があります。
ケースや保証書なども合わせて買取へ
メガネを購入した時のケースや保証書、メガネ拭きを保管している場合、揃えた状態で買取に出しましょう。
付属品は査定対象に入っており、買取価格に少なからず影響します。
保管している方は、忘れずに揃えておきましょう。
ただ、メガネは本体のみでも買取してもらえます。
ケースなどを紛失した場合、そのまま買取に出すことをおすすめします。
皮脂やホコリは取り除く
フレームやレンズに皮脂や汚れ、ホコリが付いているなら、しっかり取り除いておきましょう。
汚れやホコリは見た目に関わるため、きれいな状態にしておくと査定員の心象がよくなります。
掃除する際は傷がつかないよう注意し、メガネ拭きやクリーナーで汚れを取り除きましょう。
複数の業者に査定を相談する
複数の業者へ査定を相談することも重要です。
メガネの買取価格は業者によって違うため、できるだけ多くの業者から査定を取りましょう。
複数の業者から査定を取ることで、高価買取が可能な業者が簡単に見つかります。
