【脱おばさん】若い女性に人気の流行りのイヤーカフを解説！

耳を艶やかに鮮やかに彩るアクセサリーとして、ピアスやイヤリングがあります。
そして、近年では「イヤーカフ」も人気のアクセサリーの1つとして広まっています。

イヤーカフは穴を開けるようなピアスと違い、耳の軟骨部分にクリップのような機構で挟んで留めることが可能です。
イヤリングのような耳たぶに着ける前提のアイテムと違い、着ける位置の柔軟性に富んでいます。

今回は、「若い女性に人気の流行りのイヤーカフ」をテーマに、

●一部でイヤーカフがダサいと言われている理由は？
●おばさんでもイヤーカフを着けるのはあり？
●気になる方はピアスへの買い替えもおすすめ！

以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、ぜひ皆さんもご一読ください。

一部でイヤーカフがダサいと言われている理由は？

イヤーカフの画像

巷でまことしやかに噂される「イヤーカフダサい説」ですが、そのように感じる方は30代から40代の女性が比較的多いようです。
なぜなら、30代から40代の女性が若かりし頃にイヤーカフの最初の流行を体験していることに秘密があります。

「どうしてダサいと感じるのか？」その理由を探ってみましょう。

イヤーカフは子供が着けるものと思っている

学校の校則などで「ピアスを着けることができない」中高生たちが「ピアスの代わりに着けていた」ものだと感じる方たちが一定数います。
このように感じる方たちには「イヤーカフは子供が着けるもの」と感じることでしょう。

特に40代前後の女性の方はピアスが流行りだした1990年代に中高生だったため、そうした認識が強いです。

昔流行っていたアイテムという思い込み

前述のように昔流行っていた頃を知っている世代の方たちからすると、後々のピアスの浸透も相まってイヤーカフは一過性のアイテムと思ってしまっている方も多いです。
しかし、昔流行ったことを知らない今の若い世代にとっては、近年80年代ファッションのリバイバルなどの影響も相まってイヤーカフは「新しいアイテム」として認知されています。

おばさんでもイヤーカフを着けるのはあり？

女性の画像

「もう良い年だからイヤーカフはちょっと……。若い子たちが着けているのならなおさら」このように感じるご婦人の方も少なくないでしょう。

しかし、「おばさんだから」という理由でイヤーカフを遠慮する必要はありません。
ちょっとしたポイントを抑えるだけで簡単に着けることができるので、参考にしてみてください。

年相応のデザインを選択しよう

アクセサリーに限らずファッションには、「年相応」という言葉があります。
「大人カワイイ」は一歩間違えると「若作りしている」になりかねません。

そのバランスが判断できず、却ってダサいと思われてしまわないように、自分の年頃にあったデザインを選択するようにしましょう。

「一点豪華主義」をやめよう

大振りで派手なデザインは「おばさん臭い」と思われがちです。
おばさん化しないように一点豪華主義はやめましょう。

シンプルなデザインをチョイスしたり、豪華さやボリューム感を出したい時は、複数のアイテムを重ね付けするようにしましょう。

自信を持って着けよう

精神論のようなテーマですが、極論ファッションとは自己表現です。

「ダサいかも……」と気にするなら着けなければ良いですし、「このデザイン好きなの」と思うなら自信を持って着けましょう。
人は自分で思っているほど他人のことを見ていません。

好きなものを身に着けて身も心も豊かに過ごしましょう。

気になる方はピアスへの買い替えもおすすめ！

お金の画像

近年の流行も相まってイヤーカフは人気のアイテムとして認知されています。
しかし、イヤーカフは種類こそ増えてきたものの、イヤリングと同じように耳に挟むという機構上、どうしてもデザインに制約があることが難点ではあります。

ピアスは、ピアスホールがしっかりと開いていれば、着けるのはとても簡単なので、落とすような心配もありません。
耳を彩る定番アイテムなので、キャッチピアス、フープピアス、フックピアスなど種類も多くデザインも多彩です。

「イヤーカフはちょっと……」と抵抗がある方も少なくないでしょう。
そんな方には、ピアスを着けてみるのも一興ではないでしょうか。