山崎はサントリーを代表するウイスキーの一つです。
ジャパニーズウイスキーとして知名度があるほか、ウイスキーブームによって世界的な注目度を高めました。

山崎は10年・グリーンラベルなど、いくつか種類があるものの、大半が高値で買取されています。
ただ、いつまでも高値が続くとは限りませんので、売るなら早めに査定を受けましょう。

山崎のウィスキーの特徴

サントリーの山崎は、1984年に誕生したシングルモルト・ウイスキーです。
現在は日本を代表するウイスキーの銘柄で、世界中に多数の愛飲家やファンがいます。

なお、山崎蒸溜所で造られており、芳醇な香りとまろやかな甘みを持ち、その味わいが高い評価を得ています。
ストレートからハイボールまで、さまざまな飲み方が楽しめるウイスキーです。

多種多様な種類がある

山崎の買取相場

ウイスキーの山崎は根強い人気があり、一部を除いて買取相場も高騰しています。
ボトルのコンディションや付属品の有無で変わるものの、買取相場は次のとおりで、全体的に高値傾向が続いています。

■12年・シングルモルト：15,000〜18,000円前後
■12年・ピュアモルト：20,000〜40,000円前後
■10年・ホワイトラベル：9,000〜25,000円前後
■10年・グリーンラベル：20,000〜60,000円前後
■18年・シングルモルト：10〜11万円前後
■25年・シングルモルト：80万〜110万円前後

山崎は、定番の12年・シングルモルトでさえ1万円以上の価格が期待できます。
10年も希少性が高いため、業者によっては5万円以上の価格で買取してもらえます。

特に価格が高騰しているのは25年・シングルモルトです。
箱なしでも80万円前後、付属品が揃った完品なら100万円以上の価格になることも珍しくありません。
他と比べても一際高いため、たとえ付属品がなくても買取へ出す価値があります。

コンディション次第では買取が難しい

山崎を高く売るコツ

山崎は年々希少性が高まっており、買取相場は高い状態が続いています。
しかし、いつまで続くとも分かりませんので、不要なら早めに買取してもらいましょう。

また、高く売るためにはコツが必要です。
業者選びからボトルの手入れまで、重要なポイントは3点あります。

ウイスキーやお酒の買取に強い業者を選ぶ

箱・付属品も保管しておく

ボトル・ラベルのホコリや汚れを取る