中古ライカの買取相場は?高価買取のコツもご紹介
ライカは高級カメラメーカーの一つで、100年以上の歴史を持っています。
スマホ全盛の今でも根強い人気を持っており、高値で取引されるケースが相次いでいます。
もし眠っている中古のライカがある方は、買取に出してみてはいかがでしょうか。
意外な高値で売れるかもしれません。
ライカのカメラの特徴
ライカはドイツで1913年に生まれ、これまでに多数の名機種を生み出したメーカーとして知られています。
後発のカメラメーカーへ与えた影響も大きく、現在でも高級カメラメーカーの代名詞となっています。
高性能レンズで描写力に優れる
ライカのカメラの特徴として、まず挙げられるのが描写力でしょう。
20世紀初期〜中期の古いレンズでさえ、今なお見劣りしないクオリティの描写力を誇ります。
古いライカで撮影されたアーティストの作品も少なくありません。
高耐久でヘビーユースにも応える
耐久性の高さもライカの特徴といえるでしょう。
ライカのカメラは素材からこだわっており、一般的なカメラと比べて高い品質を持っています。
堅牢性に優れるため、長期間の使用やヘビーユースにもしっかり応えてくれるでしょう。
生産から数十年経っている機種でも、適切に保管すれば劣化もさほど進みません。
これも高級カメラであるライカの強みといえます。
時代を経てもニーズが衰えない
ニーズが全然衰えない点も特徴です。
ライカのカメラは独創的な世界を見せてくれるため、フォトグラファーなどプロだけでなく、アマチュアのカメラ愛好家のニーズもあります。
今後スマホのカメラが高性能化しても、ライカにこだわる方がゼロになることはないでしょう。
そのため買取相場も高騰しており、プレミアが付く可能性もあります。
カメラメーカーは無数にありますが、その中でもライカは特別といえます。
ライカの買取相場
ライカのカメラの買取相場は、1万円前後から50万円前後と、非常に大きな違いがあります。
これまでに多数の機種が発売されており、希少価値や需要が異なっています。
ただ、ライカはレンズだけでなく、ボディ単体でも根強い人気があります。
常に一定のニーズがありますので、ジャンクでない限りは高値が期待できます。
古い年代の機種やレアな機種はプレミアが付く可能性も
ライカは100年以上の歴史を持つメーカーで、さまざまな機種を生み出しました。
どの機種がどれほど現存するかは未知数ですが、古い年代の機種や、レアな機種はプレミア価格になる可能性があります。
希少性の高い機種については、価格が50万円を超えるケースも少なくありません。
自宅に眠っているカメラがお宝に化けることも考えられますので、興味がある方は、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。
ライカを高く売るコツ
買取相場が高騰しているライカのカメラですが、高値で売るためにはコツがいります。
これから買取へ出す方は、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。
カメラの買取専門店・業者で売る
ライカのカメラを買取に出す際は、カメラの買取専門店へ査定を依頼しましょう。
カメラの買取専門店は買取・査定実績が豊富で、買取相場・事情に詳しいスタッフも多数います。
リサイクルショップや他の業者でも買取してもらえますが、買取価格は安くなります。
少しでも高く売りたい方は、カメラの買取専門店へ相談しましょう。
レンズフードや付属品も一緒に売る
レンズフードや箱、説明書などの付属品をお持ちなら、合わせて売ることをおすすめします。
付属品類も査定対象になっており、揃っている場合は買取価格の上乗せが期待できます。
ただ、カメラのレンズのみ・本体のみでも売却は可能です。
もし揃っていなくても、後から揃える必要性は薄いでしょう。
故障しているなら修理も検討を
本体が故障している場合、修理も検討してみましょう。
ライカのカメラは価値が高いですが、故障した品はジャンク品として扱われる可能性があるためです。
しかし、修理費用はかかってしまうため、費用と買取価格を相殺して考える必要があります。
まずは修理費用の見積もりを取り、その後買取業者に買取の相談をしてみましょう。
手入れでマイナス査定のリスクが減る
手入れしてから買取へ出すのもおすすめです。
必須ではありませんが、マイナス査定になるリスクを軽減できます。
汚れを取り除くだけでも査定士の心証が変わりますので、手放す前に簡単な掃除をしておきましょう。