シャネルのアイテムを高く売るには？相場や注意点のまとめ

高価買取が狙えるシャネルのアイテム

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エルメスやルイヴィトンと並んで、高額買取がされる「シャネル」は、幅広い世代に人気のブランドです。
特にここ数年で発売されたコレクションはもちろんですが、1990年代に販売されたアイテムを「ヴィンテージシャネル」と呼んで、若い世代からも人気が出てきています。

そんな幅広い世代を魅了するシャネルですが、やはり高価買取がされやすいラインが存在しています。
それが「マトラッセ」「カンボン」「ニュートラベル」「ボーイシャネル」です。

◆マトラッセ

まずマトラッセの中では、チェーンショルダーバッグがとても需要が高く人気のアイテムです。
素材は「ラムスキン（羊革）」よりも「キャビアスキン（牛革）」の方が高額買取になります。

◆カンボン

カンボンは、一目でシャネルと分かる大きなココマークが特徴です。
色はベージュやホワイトよりも、ココマークもバッグもブラックのほうが人気です。

◆ニュートラベル

ニュートラベルラインのトートは人気ですが、流通量が多いため状態によって買取価格が変動しやすいです。
逆にチェーンショルダーは、トートよりも流通が少ないため買取価格が高くなりやすいですが、型崩れやダメージが目立ちやすいアイテムなので、こちらも状態によって買取価格が変わります。

◆ボーイシャネル

ボーイシャネルですが、マトラッセ同様に高額買取の傾向が強いです。
こちらのラインはサイズが大きいものほど買取価格が高くなります。

その他にも、人気のアイテムは存在していますので、記載がないものでも一度は査定に出すことをオススメします。

シャネルは箱無しや傷アリでも売れる？

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「シャネル」はバッグや財布、ネックレスや時計などのアクセサリーをはじめ、様々なアイテムがあります。
とても人気なブランドとしても有名ですが、もしそれらがお家にあって、使わずに置いていたら何だか心苦しいですし、逆にたくさん使ったからこそ、そろそろ売ってみてもいいかななど、色々な理由で買取査定に出すことを考えるかと思います。
しかし、そのシャネルのアイテムの箱がなかったり、日頃から使っていたために傷がついていると「売れるのかな…」と不安になりますよね。

ですがシャネルは一流ブランドとして人気であり、市場でも需要のあるブランドの一つです。
そのため、箱なし・傷ありでも売ることは可能です。
査定額は下がってしまいますが、状態や色、人気のライン、製造年によっては、箱なし・傷ありでも高額査定が付くこともありますので、一度査定に出してみるのがオススメです。

傷と言っても「流石に限界があるかな…」と思う傷ついたシャネル製品だと不安になるかと思いますが、大きな角擦れ、汚れ、シミ、日焼け、ベタベタ等の粘りなど状態でも買い取ってくれることもありますので、売りたいシャネル製品は、どんな状態であっても一度査定に出してみてください。

シャネルを高く売るためのポイント

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「シャネル」は、人気なブランドなだけあって需要がある分、箱無しだったり、傷がついている状態でも買い取ってもらえますが、やはり少しでも高く買い取ってもらえるほうが売る側としては嬉しいと思います。
ここでは、シャネルを少しでも高く売るコツをお話ししていきます。

シャネル製品を高く売るコツは、まず付属品もセットで売却することです。
外箱、布袋、Gカード（ギャランティカード）などです。
付属品の有無によって大きく買取価格が変わってしまいますので、お持ちの際は一緒に査定に出すようにしてください。

次に、極力キレイな状態で査定にもっていくことです。
角スレなどの長年の使用によるものは仕方がありませんが、目に見える汚れやホコリは乾いた布で落としたり、天日干しや風通しの良い場所でニオイを取ったりしましょう。
中にはカバン用クリーナーなどを使用したり、長時間天日干しをしたほうが良いと考えるかもしれませんが、商品に悪影響がでますので避けるようにしましょう。

また、傷がついていたり壊れているから「査定に出す前に修理をしたほうが良いのでは…」と思うかもしれません。
しかし、シャネル本社以外にリペアに出すと大幅に価値がなくなってしまうだけでなく、それ以降はシャネル本社からの修理やサポートを受けられなくなるため、中古品としても価値が大きく下がってしまいます。

そして、シャネルは早めに売ることもポイントです。
製造年が古ければ古いほど査定額も落ちてしまいますので、売ろうかなと思ったら早めに査定に出すようにしてください。