シーバスリーガルの価値が高騰中！最新の買取価格・相場をチェック

非常に古い歴史を持つウイスキーは、独特の甘みや風味から世界中でコアなファンが多いお酒です。
その中でも、クセの少なさなどから絶大な人気を誇るのがシーバスリーガルで、世界中で一番飲まれているスコッチとされています。
日本でもリカーショップで見かける定番銘柄の一つであり、入手しやすいことから、自宅に常備している方もいるのではないでしょうか。

このシーバスリーガル、実は近年価値が高まっているお酒の一つです。
ウイスキーに対する世界的なニーズの高まりも影響していますが、もし不要なシーバスリーガルが自宅に眠っている方は、買取を検討してみてはいかがでしょうか。
保管状態や熟成年数などの種類によっては、思わぬ高値で売れる可能性もあります。

シーバスリーガルの特徴

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シーバスリーガルはスコッチウイスキーの代表的な銘柄です。
19世紀にシーバス兄弟がブレンデッド・ウイスキーの製造を始めたことがきっかけで、当時のアメリカでは絶大な人気を誇りました。
そして1950年にストラスアイラ蒸留所を買収したことをきっかけに、世界的な銘柄へと変貌を遂げています。

スコットランドでは多数のスコッチが作られていますが、シーバスリーガルは規模が違います。
メジャーなためにプレミアが付くことは少ないものの、数あるウイスキーの銘柄の中では高値の部類に入ります。

現在では多くの愛飲家がいる

シーバスリーガルは世界的な人気銘柄で、非常に多くの愛飲家がいます。
つまり世界中で根強いニーズを持つことに他ならず、ニーズの高まりとともに価値も年々高まっているのです。
熟成年数や種類により希少価値は変わるものの、高値が狙いやすい銘柄といえるでしょう。

シーバスリーガルの種類

一口にシーバスリーガルといっても、その種類は多岐にわたります。
主なものは下記ですが、限定品や希少品も含めると、さらにバリエーションは増えます。

・12年
・18年
・25年
・ミズナラ各種
・ブラザーズブレンド
・アルティス
・アイコン

ポピュラーなものは12年や18年でしょう。
これらはリカーショップなどでも見かける機会が多く、手頃が価格で販売されています。
他も比較的メジャーですが、25年については希少価値が大幅に異なります。

シーバスリーガルの買取相場

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シーバスリーガルには多くの種類がありますが、買取相場は12年で数百円〜千円程度、他の銘柄で2〜3,000ほどになっています。
シーバスリーガルは元々の販売価格が安く、常にニーズを満たすだけの本数が生産・流通しています。
このため、定価を上回ることはありませんが、メジャーな銘柄の中では高価格帯であり、状態によっては相場を上回る可能性もあります。

25年は高値買取が期待できる

なお、シーバスリーガル・25年については話が別です。
25年は生産本数・流通本数とも限られており、買取相場は6,000〜8,000円と高騰しています。
元々の販売価格も若干高めではあるものの、買取相場も高止まりしているのが特徴です。
業者によっては、1万円以上の価格を付けてくれる場合がありますので、もし飲む予定がないなら査定を受けてみるとよいでしょう。

シーバスリーガルの査定のポイント

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シーバスリーガルは買取相場が確立されており、種類によっては高値も期待できます。
しかし、どのような状態でも高値が付くわけではありません。
お酒の買取業者は、主に以下の点についてしっかりとチェックしています。

ボトルの状態

まずチェックされるのがボトルの状態です。
ボトルに汚れやホコリが付いていないかなど、見た目の状態はもちろん、割れ・欠けの有無も査定に影響を及ぼします。

シーバスリーガルに限らず、新品に近い状態の品は査定で高評価されます。
少しでも高く売るためには、簡単に掃除をしておくとよいでしょう。

中身の状態・開封の有無

ボトルの中身の状態や、開封の有無についても確認されます。
ウイスキーなどのお酒は、液面(中身)が減っていたり、変質していたりすると、価値が大幅に下がってしまいます。
買取を拒否される可能性もありますので、中身の状態は事前確認が必要です。

なお、中身に問題なくとも開封するとマイナス査定になります。
たとえシーバスリーガルの25年でも、減額は避けられないでしょう。
今後売る予定がある場合、開封せずに買取に出すことをおすすめします。

箱やカードなど付属品の有無

シーバスリーガルは、箱やカードなどの付属品が付いている場合もあります。
こうした付属品も査定の対象になっており、全て揃ったものは査定でプラス評価になります。
もし付属品も揃えている方は、忘れずに査定へ出しましょう。