シェリーラインとは1950年代に発売された緑と赤、青と赤の配色が特徴の、一目でグッチの商品だとわかる人気のラインです。
またオールドグッチとは、グッチの創業者が手掛けた1985年以前に製造されてバッグのことを指します。
シェリーラインはオールドグッチの中でも非常に人気のあるラインで、現在は廃盤となっており、それに変わる「オフィディア」が2018年に発売されました。
オフィディアとはシェリーラインとGGパターンをミックスした、今のグッチ人気の火付け役にもなったラインです。
発売から数年たった今なお人気が高いことから、中古品になってもあまり値崩れすることがありません。
市場でも高値で取引されるので、お洒落に敏感な人たちもなかなか手を出すことができないことから、復刻前のオールドグッチを買う方が増えたのです。
そのことから古くなったグッチの相場が以前に比べると高くなりました。
オールドグッチにはシェリーライン以外にも多くの種類があり、その中でも「バンブー」と、「ジャッキー」は今なお人気があります。
バンブーとは名前の通り、竹をバッグのハンドルやボタン部分に使用しているラインで、第二次世界大戦中に多くの皮を使うことが出来なかったことから生まれました。
ジャッキーはバッグの留め金の部分が特徴で、カンヌキタイプになっているラインです。
他のバッグにはない特徴的なことから、人とかぶりたくないというお洒落な人たちに人気のラインです。
どちらのバッグも一時期は廃盤となっていたのですが、数年前に復刻されたことでシェリーラインと同様に相場が高くなりました。
オールドグッチは年々数が減少していることから、状態が良いものはもちろんバッグの角やハンドル部分、中に大きなダメージ、汚れ、カビなどがあっても値段をつけることができます。
たとえバッグとして機能しないような粗悪な状態でも、生地や部品取りを行うことができるので、0円ということはほとんどございません。
それだったらもう少し寝かせて方が高値になるのでは?
と、お思いになるかもしれませんが、基本的に革製品と日本の湿気とは相性が非常に悪く、適切な手入れをこまめにしないとひび割れやカビがすぐに発生してしまいます。
またオールドグッチブームがいつまで続くかわかりませんので、もし家に何年も使用していないバッグなどがあれば、お早めの売却をおすすめいたします。
キュリオテックでは経験の長い査定士が、現在のトレンドから商品のメンテナンス、商品に適した売却方法を選定することで、どこよりも高い査定額をお伝えします。
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