おじさんと言われたくない方たちへ！クラッチバッグは本当に時代遅れなのか

ここ数年で爆発的に認知度アップした「クラッチバッグ」。
「オシャレなメンズが持っているもの」なんてイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。

そんなクラッチバッグですが、「クラッチバッグってなんかオジサンくさい……」という声が巷では上がっているのも事実です。

今回は「クラッチバッグ」をテーマに、

●クラッチバッグがおじさんと言われる理由は？
●今からクラッチバッグを買うのはあり？
●もしバッグを買い換えたいと感じたなら！

以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、ぜひ皆さんもご一読ください。

クラッチバッグがおじさんと言われる理由は？

クラッチバッグの画像

冒頭でもお伝えしたとおり、クラッチバッグといえば近年急加速で認知され人気を得たアイテムです。
ルイ・ヴィトンやグッチのようなハイブランドからユニクロやGUのようなファストファッションブランドまで幅広くリリースされています。

そんなクラッチバッグですが、巷ではまことしやかに「ダサい」「オジサン」と噂されているようです。

では、どのような理由から「クラッチバッグがおじさんと言われる」のでしょうか。
ここでは、その背景を探っていきます。

「昭和」なイメージが拭いきれない

クラッチバッグには、セカンドバッグのような昭和のオジサンやひと昔前の野球選手が持ち歩いているようなイメージが付いてしまっているようです。
そうした世の中のイメージがクラッチバッグへ悪影響を及ぼしています。

セカンドバッグといえば、マチが幅広い野暮ったいフォルムでしたが、今リリースされているクラッチバッグはスタイリッシュなデザイン性へと進化しています。
きちんと選択すれば、「時代遅れなオジサン臭いもの」という印象を与えることは決してありません。

持ち手の姿勢

クラッチバッグを持つ男性の姿勢から「オジサン」と感じる女性も少なくありません。
クラッチバッグには財布や携帯など入れて持ち歩くことが多いと思いますが、持ち手がないものもあるため、落としたり盗まれたりしないように小脇に抱えて歩くことが多く、知らず知らずのうちに前かがみになりがちです。

そうした姿勢が「オジサン」と感じてしまうことがあるので、注意しなければなりません。

今からクラッチバッグを買うのはあり？

お金の画像

昔から「流行りものに手を出すと危ない」と言われていますが、今からクラッチバッグを買うのは悪手なのでしょうか。

結論としては、「定番化したので問題ない」といえるでしょう。
男性が持つ小型バッグの1つとして選択肢に加わった今なら持っていても何の違和感もありません。

しかし、前述したとおり気を付けなければならない点も多々あります。
ここでは、注意ポイントを幾つか紹介しますので参考にしてみてください。

シンプルで落ち着いたデザインのものを選ぼう

昨今はシンプルデザインがもてはやされています。
そのため、デカデカとブランドロゴが主張していたり、激しい柄のものは忌避されがちです。
そうならないようにシンプルで落ち着いたものを選択しましょう。

素材感やデザイン性を意識しよう

「シンプルで落ち着いた」と「安っぽい」は大きく異なります。
ナイロン製や皮革素材などクラッチバッグに用いられる素材はさまざまですが、素材が良くてもデザイン性が悪ければ安っぽく見えてしまいます。
もちろん逆もしかりです。

素材感とデザイン性、両方を意識するようにしましょう。

もしバッグを買い換えたいと感じたなら！

女性の画像

今現在使用しているクラッチバッグがあったとしても、さまざまな理由から新しい物に買い替えたくなるということもあることでしょう。
これは、クラッチバッグに限らず、リュックやベルト、スーツ、靴など、どのような物に対しても同様なことが言えます。

「変えたい」という気持ちが出たタイミングが、「買い替え」のシグナルです。
新しく買い替えをすると、気分も一新され晴れやかな気持ちになることでしょう。

しかし、「そこそこ高い値段で買ったから、買い替えたいけど困っちゃうなぁ……」という方も少なくありません。

そんな方には、クラッチバッグの買取をしてくれるお店で査定をしてもらうのも1つの方法といえるでしょう。
買取して貰い次のバッグの軍資金の補填に繋がれば僥倖かもしれません。