今更?古い?ヴィトンのネヴァーフルがダサいと言われる理由
ヴィトンのネヴァーフルは、シンプルなデザインと収納力が特徴のトートバッグです。
ヴィトンを代表するバッグの一つですが、ダサいと感じている方もいるのではないでしょうか。
確かにネヴァーフルは人を選ぶデザインで、ダサいと感じてしまうのは仕方ないかもしれません。
しかし、ヴィトンのバッグの中では底堅い人気があるため、飽きたら買取に出してみてもよいでしょう。
ネヴァーフルの特徴
ネヴァーフルは、ヴィトンが2007年に発売を開始したトートバッグです。
ヴィトンのバッグは、デザインやディティールに凝ったものが多い反面、ネヴァーフルは機能性に重点が置かれています。
ビジネスからプライベートまで使いやすく、ヘビーユースにも耐える堅牢性があります。
用途に合わせたサイズ展開
ネヴァーフルは、用途に合わせてPM・MM・GMの3つのサイズを用意しています。
PMは一番コンパクトなサイズですが、それなりにマチが広く、ビジネスでも使いやすいサイズ感が人気です。
ヴィトンの他のトートバッグに比べて大きいものの、見た目からはさほど大きさを感じさせません。
MMはA4ファイルが収納できるサイズで、GMは短期出張や旅行にも使える大容量サイズが特徴です。
このように、ネヴァーフルはさまざまな用途に合ったサイズを展開しています。
大容量で収納力に優れる
複数のサイズが有るネヴァーフルですが、いずれも容量が大きく収納力があります。
小物を収納できる内ポケットも付いており、見た目以上に多くの品物を入れられます。
機能性を求めるなら、ネヴァーフルがピッタリでしょう。
また、現行品はポーチも付属し、さらに収納力がアップしています。
使い勝手のよさに関しては、他のヴィトンのバッグよりも優れているでしょう。
シンプルで質実剛健な作り
ネヴァーフルは発売当時からシンプルなデザインを追求しており、今でも変わっていません。
ダサいと言われる原因でもありますが、ディティールに凝らず、シンプルなデザインで一貫しています。
一方で作りは堅牢で、重量物を入れても壊れない耐久性があります。
バッグ本体は厚めのレザーを使用し、ハンドルは補強を施すなど、耐久性を高める工夫が随所に凝らされています。
ネヴァーフルはなぜダサいと言われる?
シンプルで使い勝手に優れるネヴァーフルですが、ダサいと言われているのも事実です。
確かにダサいと感じる方もいると思いますが、その理由は主に2つあります。
デザインが古い・流行遅れと感じてしまうため
ネヴァーフルがダサいと言われる理由は、やはりデザインが古く、流行遅れと感じてしまうからです。
2007年に登場したネヴァーフルは、基本的なデザインを変えずにずっと販売されています。
そのため、どこか古臭さを感じてしまうのは否めないでしょう。
また、ネヴァーフルのシンプルさは流行とは程遠いため、トレンドを追いかける方には不向きです。
人を選ぶ点は、このような流行と遠いデザインにも原因があると言えます。
今更感があるから
今更感を感じてしまう点もネヴァーフルがダサいと言われる理由の一つです。
2007年に発売された当時は注目を集めましたが、現在は人気が下火になっています。
ヴィトンは他にも多数のバッグを発売しており、選択肢が増えたことも影響しているでしょう。
確かにネヴァーフルは今更感が強いかもしれません。
ただ、機能面を追求したバッグですので、使い勝手を重視する方には最適なバッグと言えます。
普遍的デザインは根強い人気もある
デザインが古い、今更と言われるネヴァーフルですが、裏を返せば普遍的デザインを追求していることになります。
現にネヴァーフルは誰もがダサいと感じているわけではなく、デザインに惚れて購入する方も少なくないのです。
流行からは遠いものの、トレンドに左右されず、時代を問わずに使えるのがネヴァーフルの魅力です。
そう考えると、ダサいと言われている裏で根強い人気を持つ理由が分かると思います。
ネヴァーフルに飽きたら売るのも一手
もしネヴァーフルのデザインに飽きた、ダサいと感じている方は、売却してしまうのも手です。
ネヴァーフルは時代を問わずニーズがあるため、買取している業者も多数あります。
状態がよい品は高値も期待できますので、買取を検討してみてはいかがでしょうか。