もう古い?ダサい?フェンディのズッカ柄バッグが人気再燃している理由
フェンディのズッカ柄バッグは、一時爆発的なブームを呼びました。
当時バッグを購入した方も少なくはないでしょう。
しかし、今となってはデザインが古い・ダサいと感じている方もいると思います。
一方、古い・ダサいと言われながらも、近年はズッカ柄バッグの人気が再燃しています。
買取価格も高騰していますので、今が売却のチャンスです。
もし古いバッグをお持ちなら、買取を検討してはいかがでしょうか。
フェンディのズッカ柄ってどんなバッグ?
そもそもズッカ柄とは、どのようなバッグなのでしょうか。
初めて聞く方も多いと思いますが、フェンディを代表するバッグの一種で、長い歴史があります。
ハンドバッグやショルダー、トートなどさまざまな種類があり、年齢層を問わずに人気のある柄です。
フェンディ独自のモノグラム柄
ズッカ柄は、フェンディ独自のモノグラム柄で、Fというアルファベットを上下に並べたパターンを指します。
モノグラムといえばルイ・ヴィトンが有名ですが、フェンディのズッカ柄も同様に定番柄の一つとなっています。
ズッカ柄は一時期大ブームを引き起こし、世界中で多くの女性を虜にしました。
現在は落ち着いているものの、根強い人気に支えられているほか、ブームが再燃しています。
レトロでスタイリッシュなデザイン
ズッカ柄はダサい・古いと表現されることもありますが、基本的なデザインはレトロでスタイリッシュです。
オールドヴィンテージの雰囲気を漂わせつつ、現代でも十分通用する絶妙なデザインになっています。
感じ方は人それぞれですが、レトロでスタイリッシュなデザインが新しいと捉えられており、中古のバッグが高額で売買されています。
癖がなく使いやすい
モノグラム柄は一見癖がありそうですが、フェンディのズッカ柄については話が別です。
仕事やビジネスはもちろん、オフデューティでも使いやすく、癖がないのが魅力といえます。
どのようなファッションにも合わせられるため、ヘビーユースもしやすいのが強みです。
このような点もズッカ柄が人気を博している理由といえるでしょう。
フェンディのズッカ柄バッグが人気な理由
ブームが再燃しているズッカ柄バッグですが、なぜ人気なのか理由が分からない方も多いと思います。
確かに今になってブームが起こるのは珍しいかもしれませんが、再び人気が出ている理由はいくつかあります。
レトロなデザインが注目を集めている
フェンディのズッカ柄バッグが人気を集めている理由は、そのデザインが注目されているためです。
ズッカ柄は古い印象を受けるかもしれませんが、レトロなデザインが20代・30代を中心に人気を博しています。
見方によっては古いデザインでも、今では目新しいと捉えられているのです。
昨今はリバイバルブームが起きていますが、フェンディのズッカ柄のバッグもそのトレンドの渦中にあります。
しかし、レプリカや復刻版が注目されているわけではなく、古いバッグにも注目が集まっています。
このため、保管状態のよいバッグは高値になる可能性もあります。
SNSで話題になったことも影響
フェンディのズッカ柄バッグが再注目された背景には、SNSの普及もあります。
海外のセレブやインフルエンサーがズッカ柄のバッグを紹介し、日本でも注目されているのです。
長い歴史を持つズッカ柄ですが、これまではテレビなどでセレブが身に付けたり、口コミで広がったりしてブームが起こりました。
一方、現在はSNSがきっかけになっており、ブームが長く続いている点が当時と異なります。
フェンディのズッカ柄バッグは買取価格も高い!
需要が伸びているフェンディのズッカ柄バッグですが、買取相場は2〜5万円と高額です。
希少性が高く、保管状態が良質なものであれば、5万円以上の価格が付く可能性もあるでしょう。
一方、保管状態が買取価格に大きく影響しており、品によっては1万円ほどの価格に落ち着きます。
少しでも高く売りたい方は、買取へ出す前にバッグを手入れしたり、複数の業者に査定してもらったりしましょう。
ただ、ブームが起こる前は1万円以下での買取も多かったため、現在はかなり高騰しています。
いつまで買取相場の高値が続くか分かりませんが、売るなら今がチャンスでしょう。
もし古いフェンディのズッカ柄バッグをお持ちなら、査定だけでも受けてみてはいかがでしょうか。