ケリーは使いにくい?エルメスの人気バッグの使い心地が良くないって本当?
エルメスのケリーバッグは、その独特のデザインから世界的な人気があります。
ケリーをお持ちの方も多いと思いますが、使いにくいと感じてはいないでしょうか。
いざ買ってみたものの、数回しか使っていない・気が付いたらタンスの肥やしに…そのような方も多いと思います。
確かにケリーは使いにくいと言われており、購入してからほとんど使わなかった、という方も少なくありません。
それでも根強い人気があるため、不要なら売却を考えてみてはいかがでしょうか。
エルメス ケリーの特徴
ケリーは、エルメスを代表するバッグの一つです。
アイコニックな形状とバリエーションから、世界的に大人気のバッグで、日本でも多くのファンがいます。
よくバーキンと比較されますが、ケリーならではの多くの特徴があります。
幅広いシーンで利用できる
エルメスのケリーは、パーティなどのフォーマル向きのバッグですが、さまざまなシーンで活用します。
カジュアルシーンでは使いづらいものの、例えば結婚式の披露宴や二次会、ホテルのディナーなど、ドレスコードが厳しい場所では大活躍します。
サイズ展開が豊富にある
サイズ展開の多さもケリーの特徴です。
一番小さいものから最大のものまで含めると、7種類のサイズ展開となっています。
基本的なデザインはほとんど変わりませんが、サイズが多いため、用途に合わせて選べるのが魅力です。
こうしたバリエーションの多さも、ケリーの人気の理由でしょう。
デザインバリエーションも多い
一方、サイズだけではなく、デザインのバリエーションも豊富にあります。
これまでに発売されたケリーの種類は数え切れませんが、毎年多彩な素材・カラーの新作が発売されています。
デザインによって人気の度合いは変わるものの、少なからずニーズはあるのが特徴です。
愛用している海外のセレブも
ケリーは高級バッグの代名詞的存在でもあり、海外では愛用するセレブも少なくありません。
比較的手が届きやすい価格帯ではありますが、そのデザインや伝統、ネームバリューなどから、著名人や富豪がこぞってケリーを愛用しています。
ケリーが使いにくいと言われるポイント
一方、世界的な人気を持つケリーバッグは、使いづらい・合わせにくいという意見が多いのも事実です。
購入してから数回しか使っていない方も多いと思いますが、やはり使いにくさを感じているのではないかと思います。
では、なぜ使いにくいと思われているのでしょうか。
普段使いに向いていない
ケリーが使いにくいとされる理由は、普段使いに適さないデザインにあります。
さまざまなシーンで使えるデザインになっていますが、カジュアルなファッションには合わせづらいのが実情です。
普段の服装に合わせた際、違和感を覚えた方も少なくないでしょう。
結婚式やパーティなど、フォーマルなシーンでは最適なバッグのため、用途を絞れば使い勝手は良好です。
しかし、普段から使用するなら服装考慮しなくてはいけません。
収納力に不満を抱えることも
収納力に不満を感じる方がいることも理由でしょう。
ケリーはマチがそれなりに大きいものの、外ポケットがありません。
小物を分別収納するのが難しく、別途ポーチなどを活用する必要があります。
もし実用性を重視するのであれば、バーキンなど他のバッグを使ったほうがよいでしょう。
ケリーは、あくまでデザイン重視のバッグと捉えるべきです。
バッグ本体が少し重め
バッグ本体の重量も扱いづらさを感じる理由ではないでしょうか。
サイズによって異なるものの、ケリーはレザーを使用しており、1kg近い重さのものもあります。
バッグ本体のみの重さですので、物を入れるとさらに重量が増します。
重いバッグは腕が疲れますし、肩への負担もかかります。
そのため、重さから敬遠してしまう方も少なくないでしょう。
使いにくさを感じたら売却するのも一手
もしエルメスのケリーが使いづらいと感じたら、売却を検討してみてはいかがでしょうか。
使いにくいとはいえ、世界的に大人気のバッグであり、日本でも少なからずニーズがあります。
また、積極的に買取している業者が多いのも特徴です。
高価買取してくれる場合もありますので、一度査定だけでも受けてみてはいかがでしょうか?