オルゴールを高く売りたい!買取相場・査定のポイントをご紹介
素朴で優しい音色を奏でるオルゴールは、ギフトやプレゼントとしても人気のアイテムです。
自分で購入するのはもちろん、誕生日や記念日などに貰った方も少なくないでしょう。
一方、オルゴールは処分に困ることも多いアイテムでもあります。
自宅にオルゴールがある方も多いと思いますが、持て余していないでしょうか。
もし持て余しているか、処分を検討中であれば、買取に出してみるのもおすすめです。
オルゴールの希少性次第では、高価買取も期待できます。
オルゴールの買取相場
オルゴールの買取価格は、制作された年代や作家・メーカー、保存状態など、さまざまな条件で変わります。
10万円以上で買取されるケースもあれば、1,000円前後というオルゴールも中にはあります。
そのため、買取相場は確立されておらず、個々の品物によって大きく異なるのが実情です。
お持ちのオルゴールの価格が知りたい場合、業者に査定してもらいましょう。
ただし、同一のオルゴールでも業者によって査定価格が異なります。
損をしないためには、複数の業者に相談することが重要です。
オルゴールの査定のポイントは?
オルゴールの査定では、さまざまな点をチェックされます。
主な査定ポイントは以下の4つで、買取価格にも大きく影響する要素です。
オルゴールのコンディション
業者による査定では、オルゴールのコンディションを必ずチェックします。
機構や部品の破損の有無はもちろん、装飾や箱の劣化具合、傷・汚れなどを細かく確認していきます。
劣化や傷みが目立つオルゴールは、買取価格が大幅に減額される場合があります。
価値を保つためにも、日頃から丁寧な保管を心がけておきましょう。
オルゴールの希少性
希少性も買取価格を左右する大切な要素です。
特にシリアルナンバーが入った数量限定品は、希少性が高いと判断されます。
また、市場でほとんど流通していないオルゴールも同様で、高価買取が期待できます。
制作された年代
オルゴールの制作年代も価値に関わります。
査定でもしっかりチェックされる要素で、古い品物やアンティークは高値が付く可能性があります。
しかし、年代の特定は豊富な専門知識がなければ難しいのが実情です。
もし制作年代が分かるものがあれば、査定時に用意しておくとよいでしょう。
手がけた作家・メーカー
オルゴールを手がけた作家やメーカーも買取価格に影響します。
有名な作家やメーカーが制作したオルゴールであれば、需要が見込めるため高値が期待できます。
特に作家の作品は数量が限られるため、意外な高値が付く可能性もあります。
オルゴールを1円でも高く売るコツ
オルゴールは、コンディションや制作年代などで価値が様変わりする品物です。
高く売りたい方も多いと思いますが、業者選びや買取時の状態に注意してみましょう。
アンティークや骨董品買取が得意な業者を選ぶ
オルゴールを買取に出す際は、アンティークや骨董品の買取が得意な業者を選びましょう。
オルゴールは、アンティークや骨董品としての価値がある品物です。
そのため、アンティークなどの買取が得意な業者に相談すれば、適正な価格での買取が期待できます。
なお、リサイクルショップで売ることも可能ですが、買取価格は安くなってしまいます。
どこで売るか迷ったら、アンティークや骨董品買取業者に相談しましょう。
複数の業者に査定を相談する
複数の業者から査定を取ることも大切です。
オルゴールは価値の見極めが難しいため、業者によって査定結果に開きが生じるケースも珍しくありません。
平均価格を把握するためにも、複数の業者に査定を相談しましょう。
ただし、最初の査定はあくまで概算価格です。
実際の買取価格とは異なる点に注意しましょう。
付属品があるなら揃えておく
購入時の箱など、付属品を保管している方は、合わせて買取に出すことをおすすめします。
付属品が揃っていた場合、買取金額が上乗せされる可能性があります。
必須ではありませんが、保管しているなら忘れずに揃えておきましょう。
買取前のお手入れを
オルゴールをきれいな状態にしてから売ることも大切です。
買取へ出す前に、ホコリや汚れは一通り取り除いておきましょう。
ただ、破損させると価値が下がるため、壊さないように取り扱う必要があります。